エッセイ、おっと、say

エッセイ。ついに4回目だ。しかし、2日も休んでしまっている。そうだ、私は飽きやすいのだ。飽き性だ。

申し訳ない。でも、やめるつもりは毛頭ない。というより、2日間別の話題で書こうとしていたが、なかなかうまく書けなかったのである。だから、その書こうとしていた話題はいつの日か書こうと思う。(補償はない)

今回はエッセイについて書いていこうと思う。

僕がエッセイを書きたいと思い始めたのは、大泉洋さんのエッセイ集を読んでからというのはご周知の通りだ。そのエッセイ集は雑誌等に掲載されたものに加え、書き下ろしたものが相当な量収録されており、内容はとても愉快で実にくだらない。それが本当に心地よい。目の前で大泉さんが喋っているかのようで、どんなに気分が落ち込んでいても読める。

僕は、そんなエッセイを目指して書いている。自分で過去のものを読んでいてまだまだだと思うが、これから少しずつまとまりがあって面白い文章を書いていけるよう努力していきたいと思う。

実は大泉さんのエッセイ集を読む前にも、何人かのエッセイ集を読んだことがある。まず僕の大好きな音楽家であり俳優であり文筆家の星野源さんのエッセイである。これは、数冊あり、それぞれ自分の人生や仕事の苦悩や楽しさが書かれている。次に大好きな歌手である、いきものがかり水野良樹さんが書いた「いきものばかり」というエッセイ集である。その名の通り、いきものがかり歩みを中心に書かれている。最後に大好きな小説家である瀬尾まいこさんの「ファミリーデイズ」というエッセイ集である。家族とのエピソードを中心に書かれており、読んでいると「人生っていいなぁ、幸せだなぁ」と思えてくる。

エッセイと言っても一人ひとり、全く違うのだ。辛いもの、楽しいもの、幸せだと思えるもの、くだらないもの...。読んでいるとその人の人生を覗き見しているような、時によっては自分がその人に乗り移っているかのような気分になる。

小説もいいが、エッセイをあまり読んだことない人は是非どなたかのエッセイを読んで、その人の人生を覗き見てみてはいかが。

(まぁこれを読んでいる時点で、僕の人生を覗き見ているのだが)